――解決事例①　子2人と同居している高齢の男性に親権者指定がなされた事案/ 60代 男性――
◆ご相談内容
母親(別居中・婚姻関係なし)から、子の引き渡し・監護権者の指定を求め裁判を起こされましたが、
相談者様はこれまで通りの生活を希望されていたため、引き渡しを拒否し、親権者の指定を求めました。
また、相談者様は子を認知していなかったため、認知や養育費などのアドバイスを行い、
すぐに認知を行うとともに、養育費も求めていくことになりました。
◆当事務所の解決
男性かつ高齢なため、親権取得には不利な事情もありましたが、相談者様の監護状況を詳細に主張することで
裁判で親権者指定を得るとともに、適正な額の養育費も取得できました。

――解決事例②　離婚時に定めなかった養育費を請求した事案/ 30代 女性――
◆ご相談内容
相談者様(母親)は数年前に離婚していましたが、その際に定めなかった養育費の請求を希望して
相談にこられました。離婚協議書に精算条項が存在するという不安点がありましたが、
法的主張・構成を検討し、調停・審判を申立てることになりました。
◆当事務所の解決
審判において、相手方は精算条項の存在から支払い義務はないと主張しましたが、
当方の主張が認められ、適正な子の扶養料の支払い義務が認められました。

――解決事例③　証拠の少ないなか不貞慰謝料を請求した事案/ 30代 男性――
◆ご相談内容
妻の不貞を理由に離婚を希望して相談にこられました。不貞に関しては十分に証拠がない状況でしたが、
相談後に録音を取得する等することで証拠をつくっていく方針をたてました。
◆当事務所の解決
相談後、不貞の証拠が集まり、慰謝料を支払ってもらう内容で和解し、同時に離婚も成立しました。