知らないと怖いサイバー税務署とは？

最近、インターネット上でホームページを作ることで簡単に商売ができるようになりました。
これらは通常の路面店舗ではないため、税務署の目が届きにくいため、きちんと確定申告をせず、税金逃れをしている人は多いのではないでしょうか。
しかし、税務署を甘く見てはいけません。最近ではオンラインショップでも、税務署の調査対象になっているのです。そうです、いわゆるサイバー税務署が目を光らせているのです。

ホームページを見ているのは客だけではない

ホームページを丹精込めて作って集客を図っている方、あたなのホームページを見ているのはユーザーだけではありません。
過去にサイバー税務署の調査が入った例だと、ホームページ上での販売だけでなく店舗での販売も行っていたお店があり、ホームページ上に記載のあった住所宛に税務署が来たそうです。
当然運営側は、お店までの丁寧な案内図を税務署が見ているとのは予想していませんから、相当慌てたことでしょう。

オンラインの個人事業でも正確な申告が必要

このように、昨今ではネット上だからといって税務署の調査が入らないとは限りません。
大切なことは、きちんと会計帳簿をつけ、年度末には決算申告と納税をスピーディーに行うことです。小規模な事業であれば、いろいろな控除制度を駆使すれば、かなり発生する税金を抑えられます。
もしも自分でやることが大変であれば、迷わず税理士に依頼しましょう。