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企業間の契約書は、細心の注意を払い作成しましょう
◆誰が見ても分かる事が大前提◆
契約書は、当事者間の取り決めですが、万が一紛争が生じて裁判まで発展すれば、裁判所にその解釈を委ねる事になります。ですから、契約書は、当事者だけが見て理解出来るものではなく、裁判官が見たとしても正確に理解出来るものでなければなりません。
特に、企業間で交わす契約書では、大きな金額が動くため、契約書の作成には細心の注意が必要となることは言うまでもありません。
◆曖昧な表現は、絶対にノー◆
契約書に用いる表現は、誰が読んでも一義的に疑いの余地なく理解できる表現でなければなりません。
◎よくある悪い例
・その業界の人間でなければ容易に理解出来ない、業界専門用語を使用する
・方言等、一般標準用語でない表現
・表現が曖昧で、的を得ない表現
これらは、万が一紛争に発展した場合、大抵その部分の解釈について論争が起ります。
そのため、どうしても契約書において業界用語を使用したい場合は、その用語の定義付けを契約書の中で明確に表現しておきましょう。例えば、「宅建建物取引主任者(以下、宅建主任者という)」といった形です。
◆契約書に書く金額の改ざん防止◆
契約書に書かれる数字の改ざんを防ぐ方法として、漢数字を使用する手法があります。つまり、「壱、弐、参、拾」のような画数の多い漢字を用いることで、それらのリスクを回避することができます。
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