「申請取次行政書士」に在留資格の各種申請を依頼するメリット

在留資格の申請は、自分自身が直接所管の入国管理局に出向いて手続きをする事で申請が出来ますが、これらの手続きを本人の依頼により代わって行ってくれるのが申請取次行政書士です。

■申請取次行政書士ってなに？

申請取次行政書士とは、出入国管理に関する一定の研修と効果測定をクリアした行政書士の事で、申請人者本人に代わって入国管理局に申請書を提出することが出来ます。

■通常の行政書士と何が違うの？

通常の行政書士でも在留資格の申請を支援する事は出来ますが、決定的に違うのは、本人が入国管理局まで自分で出向かなければならない事です。
申請取次行政書士であれば、本人は入国管理局への出頭を免除されますのでここが一番の違いになります。

■申請取次行政書士が出来る手続きについて

〇在留資格認定証明書交付申請
〇在留期間更新許可申請
〇在留資格変更許可申請
〇永住許可申請
〇再入国許可申請
〇資格外活動許可申請
〇就労資格証明書交付申請

■こんな人は申請取次行政書士に依頼すると便利

〇仕事が忙しくて平日に入国管理局に出向く時間のない方
〇日本語があまり得意ではない方
〇入国管理局のある場所から比較的遠い場所にお住まいの方

特に都市圏の入国管理局は非常に混み合います。１〜３月前後は申請書を提出するだけでも一日拘束される事もありますので、忙しい方は申請取次行政書士を利用する事をお勧めします。