相続は、相続人を特定し、生前贈与等を適切に処理し、相続分に応じて取得する財産を取り決める必要があります。この遺産分割は適切に話し合い、対処をしないと「争族」になりがちです。

遺言で遺留分(いわば最小限の取分)が侵害された場合や相続の開始前後に預金の引出等があった場合は、遺産分割とは別の手続が必要となることもあります。相続放棄は期間に制限があります。

当事務所は相続の遺言書作成などの生前対策から遺族間の調整や法的な手続きのお手伝いをさせていただきます。ご相談・ご依頼にあたっては、各手続の流れや見通しについて丁寧にご説明いたします。


■当法律事務所の特徴

「暗がりから光の射すほうへ」をテーマに、明るい「きざし」が訪れるようにと名付けた湘南・茅ケ崎の法律事務所です。身近な民事事件を中心に、気軽で相談しやすい法律事務所でありたいと考えています。

お困り事やお悩み事に対して「どうしたいか」をしっかりヒヤリングをして、それに対する解決策のメリット・デメリットを丁寧に説明、ご依頼者様にとって「良くないお話」も率直に答えるようにしています。

問題を整理しながら、法的な目線で資料や証拠を揃えて主張を組み立て、適切な手段を選択して紛争の解決を目指します。それはご依頼者様の協力なしには成し得ません。ご依頼者様との二人三脚でスムーズな解決を目指します。