〜相続・遺産・遺言は当事務所にお任せ下さい〜

相続の問題には、遺産分割、限定承認・放棄、遺言、遺留分等があります。

遺産分割には、3つの方法があります。
・遺産分割協議(裁判手続を利用しないで相続人の話し合いによって遺産分割協議を行う方法)
・遺産分割調停(裁判外の遺産分割協議が整わない場合に裁判所の調停手続を利用して話し合いで遺産分割を行う方法)
・遺産分割審判(遺産分割調停が不成立となった場合に裁判所の審判手続によって強制的に遺産分割を行う方法

亡くなられた被相続人に多額の債務が存在する場合、そのまま放置してしまうと債務も相続することになってしまいます。そのため、早急に裁判所の限定承認(被相続人の財産の範囲内で債務を返済する)や放棄(相続自体を放棄する)の手続を取る必要があります。

遺言には、自筆証書遺言(相続時に裁判所の検認手続が必要)や公正証書遺言(公証役場で作成し、検認手続が不要)等があります。生前に遺言をしておけば、遺産を巡るトラブルを事前に防ぐことができます。

遺留分とは、遺言等によって財産を相続できなかった一定の相続人に、法定相続分の1/2の遺留分が認められ、遺留分の範囲内で相続財産を取得できる分のことです。


相続・遺産・遺言を巡る諸々の問題について、法的観点からのアドバイスや遺産分割協議書、遺言書等の書類作成業務、遺言執行者業務、遺産等に関する各種法的手続の代理業務等を行っております。

相続に関わるトラブルをお抱えの方、遺言の作成をお考えの方、ご相談下さい。