認知症、病気、怪我、障がいなどで、判断能力に問題が生じてしまった方の財産や生活をお守りするために、重要な役割を果たすのが成年後見制度です。手続きによって定められた成年後見人・保佐人・補助人は、財産管理・身上保護を通じて、ご本人の生活をサポートできます。また、親族等による財産の搾取、第三者からの権利侵害、悪徳商法等の消費者被害を防ぐことも可能。その他障がいのあるお子様の将来に備えるなど、親亡き後問題の対策としても活用されています。

当事務所の弁護士は、全員が第二東京弁護士会高齢者・障がい者総合支援センター運営委員会に所属しており、うち2名は副委員長を務めています。これまでにも数多くの高齢者専門相談や成年後見案件に携わってまいりました。成年後見人として活動することはもちろん、財産関係が複雑な事案や虐待等の難しい案件にも対応するなど、豊富な実績がございます。財産管理、任意後見、死後事務、遺言、相続等の経験も豊かです。積み上げてきた知識とノウハウを糧に、ご相談者様に最善の解決方法をご提案し、その実現を目指します。

ご相談はご本人からだけではなく、ご家族や福祉従事者の方からも承っています。ご本人の利益を守り、関係者皆様の思いを酌んでお手伝いしてまいります。まずは、お気軽にお問い合わせください。

事務所には、女性2名、男性1名の弁護士が在籍。話しやすい落ち着いた雰囲気の法律事務所です。