将来の財産管理についての悩みや希望、現在お困りのことなどを詳しくお聞かせください。
お客さまやご家族の大切な財産を守る成年後見制度を、正しく利用できるようサポートいたします。

■任意後見
人は誰しも加齢にともない判断能力が衰えるものです。現在は認知症などの症状がなくても、将来を考えて不安になる人もいることでしょう。

今の元気なうちに、自分で将来のことを考え、支援してくれる人や支援の内容を選べるのが任意後見制度です。
支援してくれる人を任意後見人といいます。

将来、自分に判断能力がなくなっても、あらかじめ信頼できる弁護士と契約しておけば安心です。
任意後見人は自分の子どもなど身内を選ぶこともできますが、子どもたちが不仲な場合など、トラブルのもとにもなりかねません。

山根法律事務所では、経験豊富な弁護士が、公正な立場で、契約内容に沿った支援をいたします。

■法定後見
親や配偶者などが、認知症や加齢により判断力が衰えた場合、家庭裁判所に申し立てることで、法定後見制度を利用することができます。

裁判所が成年後見人を選定し、成年後見人は本人に代わって本人の財産にかかわる法律行為を行うことができます。

山根法律事務所では、家庭裁判所への申し立て手続きをサポートしております。お気軽にご相談ください。