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高齢者の交通事故を防ぐために
■歩行者の場合
・普段の歩行時の注意点
高齢化が進み、交通事故により毎年多くの高齢者の方が尊い命を亡くされています。
特に、自宅から500メートル以内で道路を横断中に、交通事故に遭う方が大変多くなっています。
長年通っているいつもの道だからと油断することなく、車の動きには十分注意し、道路を横断するときは、一旦止まって車が来ないことを必ず確かめてから横断するなどの心がけが重要です。
もし車が来ていれば、渡れると思っても先に行かせて、もう一度確かめてから渡るようにしましょう。
運転手は、歩行者に衝突して初めて存在に気付いたり、あるいはブレーキが間に合わないほど接近してから気付くという場合が非常に多く、車と人の交通事故での、発見の遅れによるは交通事故原因の全体の約8割にもなります。
車が止まってくれるだろうと相手側に判断を任せたりすることは大変危険です。
・夜間の外出
高齢者の交通事故は、夜間に集中しています。
昼間の明るいうちに用事を済ませ、夜は外出を控えることも大切です。
夜間の外出を控えることが交通事故に遭わない最も効果的な方法ともいわれています。
■運転手
・シートベルトの着用
運転する際は同乗者も含め、シートベルトは必ず締めましょう。
死亡事故の半分はシートベルトを着用しておらず、もしシートベルトを着用していれば助かっていたと思われる事故もたくさんありました。
近所だからと面倒くさがらず、乗車する場合は運転手はもちろん、同乗者も必ず着用してから運転しましょう。
・高齢運転者標識
70歳以上の運転手の方は高齢運転者標識を付けましょう。
体の衰えは個人差があるとはいえ、誰もが避けて通れません。
自分はまだまだ大丈夫!等とは思わずに、高齢者の交通事故の現状をしっかりと認識して日々の運転を心がけましょう。
・免許証の返納
また、高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違えやハンドル操作のミスなどによる交通事故が大きな問題となっています。
少しでも運転に対して不安なところがれば、家族も交えて運転や免許証の返納についても話し合うべきでしょう。
大きな事故を起こして老後の生活に支障が出てしまうことのないよう、運転免許証を返納することも交通事故を回避する有効な一つの方法です。
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