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次々販売とは
次々販売とは、一人の消費者に対して、一人の消費者に業者（複数の業者の場合も含む）が勧誘を断れないことをいいことに、次々と多数の契約を結ばせる販売方法のことです。
一度でも購入すると、同じ業者が何度もやって来たり、同業他社が入れ替わりやって来て、必要のない高額な商品を複数回にわたり売りつけられるもので、特に、高齢者（70歳以上）が被害に遭うことが多くみられます。
高齢者の判断力不足につけこむ業者も多く認知症のお年寄りは被害に遭いやすいといわれています。
勧誘・契約時の記憶があいまいになっていて、問題がなかなか解決がしないケースも少なくありません。
- ・必要ないものは、はっきり断る。
- ・契約前に、家族や周りの人に相談する。
- ・必要ないものを契約してしまった場合は、クーリングオフの制度を利用する。
- ・成年後見制度を利用をする。
被害を未然に防ぐ、または解決するために上記のことは最低限覚えておいた方が良いでしょう。
また、相談できる人がいない、自分ひとりではどうしていいか分からないといった場合は一人で悩まず専門家に相談しましょう。
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