成年後見制度の利用は法定後見が圧倒的に多いのが実情ですが、法定後見は財産の処分や運用の幅が狭く、制限されるため、本人のために財産を使えない、収益財産を効果的に管理運用ができないなどの問題が多く発生しています。

あらかじめ任意後見契約について備えることをお勧めしています。任意後見であれば、本人の意思に基づく後見内容を決めますので、認知されていない収益不動産や看護関係もカバーできるなど柔軟で効果的なサポートが可能になります。ご支援の中では他に候補者が見当たらなければ任意後見人の受任も承ることもあります。

■方針と特徴

元検事の弁護士です。検事の後、新潟で公証人も8年以上勤めており、その豊富な相談経験を活かして、遺言書を中心とした相続、任意後見、離婚などの「家族」の法律問題を中心に、身近なトラブル解決に尽力したいと考えています。

難しい法律用語なども、丁寧にわかりやすくご説明することを心がけています。どのようなお困り事もまずはお気軽にご相談ください。弁護士にご相談いただけることで法律問題なのかどうかも見えてきて、解決の糸口になります。

営業時間は9～18時ですが、定休日は特に設けていませんので、ご相談はいつでもお気軽にご連絡ください。資料がご自宅にあるような相続などのご相談では出張でのご相談も承りますので、ご連絡からご予約をお願いします。