はじめまして。岡本聡行政書士事務所と申します。
成年後見制度は、言葉は知っていても、内容まで理解している方はそう多くはありません。当事務所は、「どんな制度か知りたい」「法定後見と任意後見はどう違うのか」といったご相談はもちろん、一緒に相続や遺言書のご相談にも乗らせていただきます。ご本人はもちろん、ご家族の方もお気軽にご相談ください。

――法定後見制度――
法定後見は、認知症等で判断能力が不十分となった方が、この先も安心して暮らしていけるよう、ご家族や専門職がサポートする制度です。当事務所は、しっかりとお話を伺った上で、それぞれのご状況に即した最適な方法をご提案いたします。きちんと理解した上でご検討いただけるよう、制度の内容についても分かりやすくご説明いたします。

――任意後見制度――
任意後見は、まだお元気なうちに、将来、後見人になってほしい方を自身で選び、その方と公正証書で契約を結んでおく制度です。「今は元気だが、物忘れが酷くなってきた」「将来、体が動かなくなったらどう生活すればよい?」「介護等で子どもたちに迷惑をかけたくない」という方の、この先の備えとしても有効です。
また、判断能力はあっても、「病院の書類や支払いのことがわからない・面倒なことは誰かに任せたい」ということもあるかと思います。そうした、家族を頼れない方・独り身の方などの、現在のサポートも行うことができます。