介護は皆様が思われる以上に、ご家族に負担がかかります。
特に、親が認知症を患い、自宅で介護をされる場合、
お子さんは介護と仕事を両立しなければ、ならないかもしれません。

長寿社会の到来により、親の介護は「ほぼすべての人に当てはまる問題」と言っても過言ではなくなりました。
しかし、自身はもちろん、親が“認知症になった後”の話しなど、誰もしたがらず、
つい、その時が来たら考えようと、後回しにしてしまいがちです。
それでも、ご家族の将来に、少しでも不安があるのなら、
一度、お近くの司法書士に相談し、将来を考える機会を設けてみませんか?

例えば「長男のお嫁さんよりも、長女に面倒を見てほしい」など、
その時が来たら、“この人に任せたい”というご希望をお持ちの方も少なくありません。
判断能力が不十分になると、どんなことが起こり得るのか。
それを事前に知っておくだけでも、多少なりとも不安を軽減できます。
「認知症になったらどうなるのか?」「どんな備えが必要か?」といったご相談も承ります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

〈主なサポート業務〉
裁判所への後見(保佐・補助)、申立の書類作成、任意後見契約書の作成　など
※上記以外の、例えばどこに相談していいか分からない事や、複雑な事でも、
　問い合わせ先や相談先をご案内させていただきます。お気軽にご連絡ください。