◆成年後見制度のことならなんでもご相談ください。
「制度利用したいと考えているが迷っている」
「良かれと思って親族の面倒を見ていたが他の親族からあらぬ疑いをかけられて困っている」
「遠方の親族のための後見人候補者を探している」
「親なき後のわが子のことが心配だ」
　等どんなご相談でも対応いたします。

　開業以来、制度創成期のころから、時には行政機関と協力し、成年後見人等に就任するなどして成年後見業務に積極的に取り組んでまいりました。現在まで30名以上の方の後見人等に就任し、後見制度に関する講演も複数いたしました。人に向き合えるこの仕事はとてもやりがいがあります。法律専門職としては法律ありきで物事を考えてしまいがちですが、成年後見の仕事に必要なのは、本人が本人らしく生活するにはどうすればよいか(どの制度、法律を駆使するか)という本人中心の考え方です。ご依頼の際はまずお困りごとをお聞かせください。今抱えているお困りごとをこの制度をつかってどのように解決するか、そして本人が本人らしく生活するのはどうしたらよいか一緒に考え、その解決策をご提案いたします。

　一方で、後見制度は裁判所が係わる裁判手続です。裁判所が何を気にしているのか、また積極的に主張しなければならないことは何か等豊富な実務経験と多くの申立支援の経験を基に的確に判断しご支援することができます。

　成年後見制度はご本人の権利を制限して本人を支援するという複雑な面をもった制度です。ぜひ確かな実務経験に裏打ちされた専門職である当事務所にご相談ください。