ご本人による認知症対策のためのご依頼や、財産管理が困難になった方のご家族からのご依頼等、当事務所は数多くの成年後見制度のご相談に対応してまいりました。
しかし、制度を利用したからといって必ずしも全てが理想通りになるとも限りません。当然、デメリットもあります。
当事務所は可能な限りご本人様やご家族様が安心して生活できるよう、誠心誠意サポートします。

①財産管理を得意とする司法書士がサポート
司法書士は登記の専門家ですが、必ずしも財産管理に強くはありません。当事務所では被成年後見人となる方の財産状況をしっかりと把握し、ご本人様にとって最善の成年後見制度をお勧めします。

②長期的に見て起こりうる問題も考慮
短期的に見て問題がなくとも、長期的な視点で見ると問題となることもあります。当事務所はご依頼者様のお話やお困り事を丁寧に伺った上で潜在的なリスクを浮き彫りにし、予防策をご提案いたします。

③ご家族と裁判所の認識の違いを調整
家庭裁判所における財産管理の注意義務は高度なもので、ご家族の認識と大きな隔たりがあることがあります。認識不足から被成年後見人及びご家族に起こりうるトラブルの可能性をお伝えし、申立の準備や後見等事務をサポートします。
ご希望の方には同行・立会いもさせていただきます。
※担当裁判官によっては立会いが許可されない場合もあります。

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