債務整理とは、多額の借金を抱えた債務者を法的に再生させる手続きの総称です。任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求などの方法があります。

債務整理は心理的にも負担の大きい作業ですが、法律の専門家である弁護士が手続きを行うことで解決することが可能です。

たとえば借金の返済が不可能な状況に陥った場合、自己破産の申立てを裁判所に行うことができます。自己破産が認められると、日常生活に必要な家具などの財産を除いた、不動産などの高価な財産は売却されます。売却で得られた金銭は、債権者(貸主)に債権額に応じて公平に配当されます。

自己破産は、借金問題を解決する有効な手段ではありますが、同時にデメリットもあります。自己破産をすると信用情報に記録が残り、一定期間は新たな借入れが難しくなるのです。また、職業によっては資格の制限を受ける可能性もあります。

当事務所は、「職場や家族に知られたくない」、「家や車は維持したい」、「保証人に迷惑をかけたくない」、「自己破産は避けたい」など、ご依頼者様のご希望を丁寧に聞き取り、最適な方法で債務整理問題を解決に導きます。債務整理にはデメリットもあるため、債務整理を行った場合のデメリットについても、わかりやすく説明します。

借金返済で困っている方は、一人で抱え込まずに、ぜひ当事務所にご相談ください。