債権とは「権利」であり、「権利」は目で見ることができません。これらは弁護士に相談することで、法律的に「あるのか」「ないのか」を判断することができます。例えば、「債権がある」と判断できた場合は、相手方が財産を隠してしまう前に、銀行預金や不動産等を仮に差押えて、訴訟が終わるまで処分できないようにすることも可能です。

「相談したい」と思ったその時が、弁護士へ相談する最良のタイミングです。法人・個人事業主を問わず、ご相談を承りますので、ぜひ、本を試し読みするくらいの気持ちで、気軽に相談にいらしてください。相談先に迷った際も、お気軽にご連絡ください。

──■□トラブルを未然に防ぐアドバイスなどもさせていただきます□■──
問題が起きた時は、契約書のチェック・見直しを行うチャンスでもあります。問題の解決と同時に、その原因を取り除くことができれば、将来、同様の問題が起きるリスクを減らすことができます。

とはいえ、仕事上の付き合いが長くなると、正式な形はとらずに、対価の取り決めを後にしたり、口約束で済ませることもあるかと思います。そのような事業者様には、今後、契約書がなくても契約の成立を立証できる、LINEやメールの書き方などもアドバイスいたします。口約束が多い事業者様、三次請け・四次請けの事業者様も、お気軽にご相談ください。