債権の回収は時間が経つほど困難になりがちです。
できるだけ早く弁護士に相談して対応させることをお勧めします。
弁護士は相手の状況を把握し、支払い交渉をします。
相手方が応じない場合、ご依頼者様と相談の上、内容証明の送付、仮差押えから裁判、強制執行などの法的手続きを検討します。

債権回収は、証拠さえ揃っていれば、勝訴すること自体は困難ではありません。
しかし債権回収で重要なのは、時間をかけて勝訴判決を得ることではなく、相手方に支払能力と意思があるうちに、当方も柔軟に対応し結果として最終的な回収率を高めることです。
当事務所は各依頼者にとって費用対効果の高い回収方法を選択し実施することに注力しています。

危機管理として当事務所と顧問契約を結ぶことは、コンプライアンスの実行や労務問題、不祥事対策などのリスクマネジメントの観点からも大きなメリットがあり、結果として企業価値の向上、取引先や社会からの信用度の向上につながるものです。

顧問内容は企業様と協議の上、決定させていただきますが、簡易な法律関係調査や契約書類の作成・チェック、契約立会などから、従業員の法律相談、就業規則の見直し・作成、株主総会の指導・立会、債権回収、訴訟問題対応などまで、さまざまな法務問題の解決をサポートさせていただきます。

経営に余計なリスクを招かないためにも、顧問弁護士をご活用ください。