「離婚したいがどの程度年金をもらえるのか」「配偶者が年金分割をしないと言っているがどうしたらいいのか」等のお悩みは弊所にご相談ください。
離婚、とくに熟年離婚の中で最も多いのは年金に関するご相談です。婚姻期間の短い人や年金が配偶者とさほど差がない人はほぼメリットはありませんが、結婚期間が長い人、もらえる年金が少ない人は離婚前に必ず手続きをしてください。
※年金分割を受けられるのは諸条件がございます。詳しくは弊所にお問い合わせください。

◆年金対策をせずに離婚してしまった場合はお急ぎください◆
年金分割の期限は離婚後2年間です。離婚届を出す前に年金分割の公正証書を作成するのが安全ですが、すでに離婚届を出してしまった場合は早急に手続きをしなければなりません。

離婚前に合意書を作れなかった場合でも、様々なケースがあります。
①離婚後、2人で年金事務所で手続きをすることで合意している。
②口では年金分割をすると言っているのに、相手が一向に手続きに応じてくれない。
③相手が年金分割を拒否している。
④年金分割の合意はあるが、按分割合で合意できない。
⑤相手と連絡が取れない。 　 

①に該当する場合は早急に手続きをしてください。
それ以外はすぐに調停を申し立てることをお勧めします。
調停・裁判にした場合は、離婚後2年が経過していても確定後1カ月まで期限が延期されます。

その他、疑問や不安があればお気軽に無料相談をご利用ください。
地方公務員としての37年間の経験をもとに、お客様に寄り添いながら、最善のサポートをさせていただきます。