リフォームの流れ

まずは、どのようなリフォームをしたいのかを明らかにします。専門誌やカタログ、Webサイトなどで情報を集めます。
情報を集め終わったら、相談・見積依頼をします。
次に、現地調査を行います。実際に現場を見ることでリフォームにかかる工数や建材の量が判明します。実現地調査にかかる時間は箇所や施工規模にもよりますが、2時間を見ておけば、ほとんどのリフォームで調査は可能になるはずです。確実に情報収集をして、希望を明確にしておくことが必要です。
現地調査を終えると、事前診断・現地調査をもとにプラン提案・見積提示などをします。仕事などで忙しい場合は郵送で受け取ることもできますが、金額だけの比較になってしまい施工内容の比較が曖昧になってしまうケースが多いです。そのため可能であれば直接訪問してもらい、見積もりの結果を施工対象と見比べながら確認することをおすすめします。
見積りは２社以上で比較するとリフォーム会社が不当な金額を提示していないかが分かります。比較をする場合、なるべく同じ条件で比べる必要があります。
そして、依頼主がリフォームの内容に納得出来たら契約になります。契約に際してトラブルが生まれてしまうことが多い傾向にあります。そのため、現場を見ながら見積もり内容を業者に説明してもらうこと、工事内容と見積もり額を精査していることが重要になります。
契約後、最終打ち合わせをします。プランの修正がないかどうか、工事に入る前に最終的な打ち合わせをしておきます。

工事が終わったら、各工事部位の完了確認を行います。
そして、引き渡しをして完了になります。