医療機関を運営するにあたっては、個人であれ医療法人であれ、多くの行政手続きがつきものです。

医療という専門分野において多くの知識と経験を積まれ、夢と希望をもって開業された先生方にとって、行政手続きは多くの場合煩わしいものです。勤務医時代には組織がやっていたはずのすべての事(お金の管理、人員管理、薬剤や機材の仕入れ、集患など)に加え、行政への各種書類提出まで医療の傍らお一人でやるなど、とてもでは無いですが不可能です。

先生方が専門性を高めていらっしゃるのと同様に、私たち行政書士も分野別に専門性を日々研鑽しています。医師・歯科医師という広い括りでは横並びであっても、ご自身が突き詰められた専門科・分野において勝負したいと思われることと、それは似ています。

例えば分院を作ろうと思われた時は、2～3カ月都道府県とやり取りをしての定款変更、保健所への開設許可申請→開設許可を受けてから開設届を提出→厚生局へ指定申請と併せて施設基準の申請を行わなければなりません。その他、生活保護指定や難病指定等、先生が望まれる収入を得るための土台作りは、時間と手間が果てしなくかかります。そしてすべての書類に対して「より適切な表現」「証明書類の選定」等を考えながら、適切な書類を作成し、適切なタイミングで提出しなければなりません。

そういったすべてのわずらわしさを、これまで培った知識と経験を基に、私がお引き受けいたします。
先生方が希望される環境を整えるため、先生と行政が円滑な関係を作れるような橋渡しを行います。

どうぞお気軽にお問い合わせください。