――◇◆解決事例①過失割合の争い◆◇――
【ご相談内容】
バイク同士の衝突事故を巡り、関係者双方が「相手の信号無視」を訴え、過失割合について争っています。今後の状況によっては、治療費が自賠責の支払上限を超えそうで心配です……。
【当事務所の対応】
「治療費」という差し迫った課題があったため、時間をかけず、交渉で進めることになりました。その結果、「過失割合をあえて定めず、一定額の補償を受けること」で示談が成立しました。

――◇◆解決事例②慰謝料についての争い◆◇――
【ご相談内容】
事故後、日常生活を送るのに苦労するほどの痛みが残り、治療を続けています。ぜひ、弁護士に慰謝料の交渉をお願いしたいのですが、どれくらいの上乗せが期待できるでしょうか?
【当事務所の対応】
残念ながら治療を終えていない段階では、正確な見立てを示すことができませんので、しばらくの間、入通院を続けていただき、治療を終えてから慰謝料を算定することになりました。

――◇◆解決事例③後遺障害等級◆◇――
【ご相談内容】
事故後、治療を受けたものの完治せず、「後遺障害等級の申請」を申し立てることになりました。ところが、所定の要件を満たせず「不認定」という結果に。身体が痛むのにおかしくないでしょうか?
【当事務所の対応】
「後遺障害等級」の認定結果に対しては、異議申立てが可能ですが、この事案は認定が難しそうに思えたため、異議申立てを行う一方で、保険会社に金銭の支払いを持ちかけてみました。その結果、慰謝料を増額してもらうことでご依頼者が納得できる補償内容となりました。