刑事事件で逮捕や勾留をされてしまうと、無実だとしても、一度の逮捕勾留で最大で23日間警察署に拘束されます。当然ですが、仕事や生活への影響は避けられません。そのため、刑事事件においては、できるだけスピーディに弁護士が動くことが何よりも肝心です。すぐに接見を行うと共に、ご家族に状況をお伝えし、精神的な負担を少しでも和らげられるよう努めます。

検察へ働きかけて早期の身柄釈放を求めます。起訴されてしまった場合99.9%は有罪になってしまうのが日本の司法の現状です。一方で統計上検察官が扱う事件のうち起訴されるのは全体の40%程度です。このことからも分かるように、起訴されないということが最善となります。個別の事案によりますが、被害者がいるような事件では示談を締結すること、有利になる材料を検察官に訴えていくことで早期の釈放の実現に向けて最善を尽くします。


■弁護士 大谷和大の特徴

引田法律事務所に所属する弁護士です。トラブルを未然に防ぐ予防法務や刑事事件、労働問題、不動産問題に注力し、それらの分野ではかなりの経験実績があります。どのようなご相談もお気軽にお寄せください。

すべて大谷弁護士本人が対応、担当し、相談しやすく「メールや電話もすぐにつながる」という評判をいただいています。どのようなお困り事、問題も丁寧にお聞きし、解決に向けてわかりやすく説明することを心掛けています。

初回の相談は無料で承ります。ご予約いただければ時間外・土日祝日のご相談も可能です。「弁護士に相談することかどうかわからない」「弁護士費用が心配」という方もお気軽にお問い合わせください。