はじめまして。弁護士の安河内(やすこうち)と申します。
刑事事件は「スピード勝負」と言われるように、弁護士への依頼が数時間・数日遅れただけで手遅れになることもあります。

被害者と示談交渉を行うにも相応の時間が必要ですし、まだ逮捕されていない段階であっても、スタート時期が遅ければ十分な刑事弁護活動ができないからです。
特に、身柄を拘束されている場合、数日なら有給や病欠等で済ますことができるかもしれません。しかし、身体拘束期間が長引けば、「職場・学校・近隣に知られる」「逮捕を理由に解雇される」といったことも起こり得ます。こうなってしまうと、心身へかかる負担も、経済的社会的に失うものも計り知れません。

私は弁護士が2名しかいない離島での弁護士経験を通し、幅広く地域の方々の相談を受け、一人ひとりに寄り添う姿勢を学びました。この貴重な経験を活かし、可能な限り即日対応を心がけ、ご家族に対しても、電話でもいいので直接話し、疑問や不安を解消するよう心がけています。

「家族が逮捕された」「まだ逮捕されていないが逮捕されそう」「警察からの出頭要請があった」など、どのタイミングでも構いません。ぜひ、少しでも早い段階でご相談ください。

――刑事事件の加害者が弁護士に相談するメリット――
①早期身体拘束からの解放や、逮捕・勾留されずに済む可能性が高まる
②周囲に知られるリスクを軽減できる
③示談交渉などの弁護活動により、不起訴獲得や減刑などを目ざせる