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中小企業が、介護事業で成功するポイントとは
介護事業は、少ない初期投資で事業が開始できるため、新規参入が容易に出来ます。ですが、起業後はお客さんがすぐにはいません。ではどこに営業をかければ良いのでしょうか。
◆居宅介護支援事業所をまわれ◆
居宅介護支援事業所とは、要介護認定を受けた方が、ケアプランの作成をお願いするところで、そのケアプランをもとにどこの介護事業者を利用するかを決めます。
もちろん、利用者本人の希望が優先されますが、特に無い場合は、この支援事業所が利用者の代わりに介護事業者を選定することになります。つまり、居宅介護支援事業所が、介護事業の仕事の割り振りの一部を担っているのです。ここに営業をかける事で、介護利用顧客の大元を抑えることができます。
◆特徴を出す◆
昨今では、高齢者の外部とのコミュニケーションによる老化防止のためにデイサービスを利用する方が増えています。そしてそれを提供する事業者もとても多いのが現状です。デイサービスは、訪問介護に比べ、サービスの幅が広く、事業所ごとの特色を出しやすい介護サービスです。競合他社に競り勝つためには、利用者やご家族が利用したいと思える魅力や居宅介護支援事業者が利用者に勧めたいポイントが明確であることが重要です。
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