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クリアしなければならない上場基準について:形式基準とは
株式を上場するにあたり、証券取引所の審査が通過出来るよういわゆる「上場基準」を事前にクリアしなければなりません。この上場基準には、大きく分けて2つのものがあり、「形式基準」と「実質基準」とに分けられます。
■形式基準とは
形式基準とは簡単に言うと、最低限クリアしなければならない取引所毎に定める基準の事です。市場によって基準はさまざまで、例えば、東証一部、二部であれば、一定の利益規模が基準として設けられています。また、市場によっては一定以上の株主数を要求している場合もあります。
◎利益基準について
利益基準は、市場によってかなりの差があります。例えば東証一部、二部の場合は、経常利益もしくは税引前利益のいずれかにおいて、原則最初の1年間で1億円、最近の1年間で4億円の利益水準を求めています。
◎株主数の基準について
一定以上の株主数を基準とする目的は、市場の流動性を確保する事を目的としています。つまり、流動性が高いほど、市場が活性化され売買が頻繁に成立するようになります。株主数が少なすぎると、売りたい時に売れない、買いたい時に買えないといった問題が出てきますので、このような基準があります。
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