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事前に確認しておきたい、株式上場によるデメリット
上場する事で、広く資金調達が出来、また企業価値も上がる等、メリットばかり取り上げられる新規上場ですが、上場する事によるデメリットがある事も忘れてはなりません。
■新規上場する事によるデメリット
1:公開準備が、総合的観点から見ても非常に大変
市場に株式を公開するためには、既存株主や関係先との調整、及びグループ会社の再編等、クリアしなければならない課題がたくさんあります。また、上場基準をクリアするにも非常に労力を要します。こういったコストが数年間継続するため、ある程度の資金計画を立てる必要があります。
2:上場後も維持費がかかる
株式上場は、上場してからも証券取引所や株主名簿管理人、監査法人等に対して維持費がかかります。さらに、上場維持のための管理コストとして、「内部統制」に関する管理コストも必要になります。
3:オーナー自身の権力は低下する
一般に株式を公開した事で、一般投資家や海外の機関投資家も株を購入するため、非上場時のオーナー企業としての社長の権力は確実に小さくなります。会社としては経営革新に繋がる場合もありますが、経営者本人としては影響力を失う事にもなります。
4:買収の危険を伴う
公開する事で、買収ファンドや同業他社も株式を購入出来るようになるため、常に買収を警戒する必要があります。
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