大切な家族を亡くされた「その瞬間」から、相続は始まります。
そのとき、故人が遺言書を残していなければ、遺産は法定相続分に従って分けるか、相続人間で話合い、誰が何を相続するかを決めなければなりません。

当事務所は、生前対策としての「遺言書の作成支援」から、相続発生後の「推定相続人の調査」「相続関係説明図・財産目録・遺産分割協議書の作成」など、相続に関する様々なサポートを承っています。必要な方には、遺産分割後に生じる「銀行での名義変更等のお手続」までお手伝いすることも可能です。

行政書士が対応できない業務が出てきた場合も、争いごとは弁護士、税務申告は税理士、登記は司法書士というように、適切な士業と連携してサポートいたします。どこに相談したらいいかわからない方も、お気軽にご相談ください。

――遺言書の作成サポートも承ります――
当事務所は、老後に不安がある方、自身の死後の相続に不安がある方の、公正証書遺言の作成支援に力を入れています。公正証書遺言は信用度が高く、内容が覆ることがありません。また、改ざんされたり、勝手に破棄されてしまうといった心配もありません。遺言書があるだけで、相続人間の後々のトラブルを防げ、お手続もスムーズに進められます。「面倒を見てくれている子に多めに遺産を残したい」といったご希望や、特別なご事情がある場合も、叶えられる方法を粘り強くお調べし、アドバイスいたします。