相続は初めて経験される方が多く、「いつまでに・何をしなければいけないのか?」と、戸惑われる方がほとんどです。そんな時は、思い切ってお近くの司法書士に相談してみませんか?

司法書士は登記以外にも、戸籍等の書類収集や、財産・相続人の調査、遺産分割協議書の作成、預金・証券等の解約や名義変更、不要な不動産の売却なども、お任せいただけます。
これらの業務をご自身で行うには、大変な労力と時間がかかります。まるごとでも、必要なことだけでも構いません。司法書士が扱えない業務や、複雑なもの・特殊なご事情や税務が絡むものは、他の専門家と連携してご支援いたします。

「こういう時はどうしたらいいんだろう……」という際も、何でも遠慮なく聞いてください。

――時系列ごとに必要な相続のお手続き――
■相続開始から初七日まで
　▼死亡診断書の取得
　▼ 死亡届の提出
　▼ 死体火葬埋葬許可証の提出

■相続開始から14日以内
　▼ 年金受給停止の手続(厚生年金は10日以内なので注意)
　▼ 国民健康保険証の返却
　▼ 世帯主の変更手続(故人が世帯主の場合のみ)

■相続開始から3ヶ月以内
　▼ 相続放棄・限定承認手続

■相続開始から4ヶ月以内
　▼ 準確定申告手続

■相続開始から10ヶ月以内
　▼ 相続税の申告手続
　▼ その他相続後の手続き
　▼ 相続登記
　▼ 預金口座・証券口座の解約手続　など