不動産の名義は、名義人であった被相続人が亡くなっても、相続人に変更手続きする義務はありません。
しかし、不動産の名義が故人のままでは誰がその不動産を取得したのかが第三者には分かりません。
また、名義変更をしないと相続人が不動産を売却することや、不動産を担保にお金を借りることなどができなくなります。
以上の理由から、売却や担保を行う際は、相続した不動産の名義変更が不可欠と言えます。

加えて、名義変更をせず放置していた場合、次のようなデメリットも生じます。
・不動産を取得した相続人に対しても毎年固定資産税がかかる
・長い期間放置した後に相続登記を申請しようとすると、必要書類等が増えるケースもあり、費用と手間、時間がかかる
・放置しておくことにより、不動産の価値が下がってしまう
・時間の経過により不動産の相続争いが複雑化する可能性がある　など

不動産の名義変更を司法書士へ依頼する最大のメリットは、時間と労力の短縮、それと法的なアドバイスが得られる点です。
有資格者へのご相談を検討中の方は、ぜひ司法書士横須賀うみかぜ事務所へお問い合わせください。

当事務所では、横須賀市のほか近隣の横浜市・逗子市・三浦市・葉山町・鎌倉市を中心とする関東圏で、相続・不動産登記に関するご相談を承っております。

初回のご相談は無料。出張相談にも対応いたします。横須賀市内に限り出張費はいただいておりません。
不動産相続を円滑に進めるお手伝いをいたします。