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取り込み詐欺対策
長引く不況の中、取り込み詐欺の被害が後を絶ちません。取り込み詐欺とは商品だけを受け取り、商品代金を支払わない詐欺のことで、いわゆる「ぱくり行為」のことです。中には、それを専門にしたパクリ屋なる者も居るようです。
近頃は、手口も巧妙化しており、インターネットの普及などにより被害はこれからも増加の傾向にあると予想されます。
取り込み詐欺の手口
一般的なやり方として、最初は少額の取引を行い、商品代金も約束の日にきちんと支払います。少しづつ取引金額を上げていき、注文回数を増やし業者からの信用を得ます。そして多額の取引を行ったところで支払いをしなくなるのです。
業者が代金を支払うように請求しても、始めは何かと言い訳をします。だんだん、これまでの態度を手のひらを返したかのように変貌し、脅かしたり怒りだしたりしてきます。そして、最後には連絡がつかなくなり、痕跡を残さず行方を眩ませるのです。
また、始めから一気に多額の仕入れを行い、計画倒産を目的として取引を行う手口もあります。その場合、いきなり連絡が取れなくなるので、商品や代金を取り戻すことは困難です。
取り込み詐欺の被害に遭った場合は、裁判で訴えると訴訟を起こしたときの裁判費用と、損害額が同じくらいになるように考えており、被害者が泣き寝入りすると読んでいる悪質な業者もいます。
取り込み詐欺の対策
■会社が設立したてであるとか、社名や住所が変更している場合は、実際に相手の事務所に訪れて確認するのが良いでしょう。
■被害に遭った場合は、早いうちに手を打たないと逃げていなくなる可能性があります。取り返すためには自ら会社に出向いて請求をすることです。
■裁判を起こす場合は、書類や電話でのやり取りを出来るだけ詳しく記録し、情報を揃えることが重要になります。
■以前から取引がある業者でもない、新規の取引業者が、短期間で大きな取引を持ちかけて来る時などは、計画倒産の恐れがあるので信用調査を行うなどの処置を取りましょう。
大きい取引の方が一気に利益が得られますが、その分リスクも大きいので、少量の取引から入ることをお勧めします。
■最初は前払いで取引をしていたが、理由を付けて後払いに変更するように要求してくる場合は、相手の要求を鵜呑みにせず、用心した方が良いでしょう。
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